2026年6月15日

現在、大阪ではまだ、「感染胃腸炎」と「百日咳」は増加で推移。さらには 「溶連菌感染症」が徐々に増えてきています。下痢や発熱、または熱がなくても「長引く咳」や「耐え難い喉の痛み」など、無理をせず早めに受診をお勧めします。
1.現在、特に注意すべき4つの感染症
①感染性胃腸炎(ノロウイルス収束しつつあるが、カンピロバクター・サルモネラなどは増加中)
大阪市の公式ウェブサイトによると定点あたり4.98(1週間で4〜5人は来る可能性がある)で依然として高い水準となっています。特に最近多いのが、「鳥刺し」を食べからの高度の下痢・発熱がよくみられます。
カンピロバクター腸炎では、血便に発展したり、手足のしびれなどでギランバレー症候群を発症すれば入院治療が必要となることもあります。
対策:肉の生食はやはりお勧めはできません。下痢・発熱されている場合は受診をお勧めします。
②百日咳
全国的に増加しており、地域によっては警報レベル(定点20程度)に近づいています。
注意点:どの診療所・病院にも「原因不明の長引く咳」が増加しています。熱が出なくても、百日咳やマイコプラズマなどの他の感染症の可能性があります。
③溶連菌(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)感染症
溶連菌に関しては定点あたり3前後であり、現在増加しています。他の人への感染症伝播も頻繁に起こりますので、手洗い・うがいなどの感染対策に加えて、早期の診断・治療が重要になります。
特徴:「咳出ないのに、喉がすごく痛い」咳・鼻水ではない何かの違うのが特徴です。
④手足口病
夏に流行する感染症であり、毎年注意が必要です。喉の痛み、発熱、手足の発疹・水疱などで疑います。接触することで感染するので、疑いのあるときは早期の受診をお勧めします。
どんなことでも、何か違和感あれば、おきたクリニックへご相談を
うがい、手洗いなどの基本的な感染対策を徹底しつつ、もし上記のような症状があるときはお気軽にご相談ください。
当院では、溶連菌・アデノウイルス・百日咳・マイコプラズマ・インフルエンザ・コロナ・肺炎球菌・レジオネラなど多様な感染症の検査・診断が可能です。
おきたクリニック Okita Clinic
〒556-0012 大阪府大阪市敷津東2-6-19 そうごうメディカルモールなんば南1階
電話番号06-6632-0770